縮図と思うのは。

 

度々出てきますが、他民族・・・人種のるつぼの中にいた経験が大きいと思います。そのるつぼというものにこの世界の縮図を感じた自分がいました。

尤も、囚われたくない想いで飛び出して行ったのかもしれません。

ベタではあるのですが、その中には良い事も悪い事も山のようにありました。つまる所皆同じ人間。自分も一人の人間。


バックグラウンドやカテゴリー、または外見云々よりも、その人が良いか悪いか。そこには本質しかない。

雑多な人種や日常が自分をシンプルに洗浄されていったような記憶が蘇ります。

元々囚われない自分・気にしない自分もいましたが、それに輪を掛けてシンプルに本質を見極めて、囚われたくない自分を再発見しました。


創っていく内に基本原理にしか興味が無くなっていく。これが見聞というものでしょうか。




字面だけはグローバルと言うけど、
その心は、
例えば英語を話せるとかそういう事ではなくて、
異質なものでも一つの器に受け容れる知性だと戒めています。

それがこのプロパガンダの主張です。
いろいろなバージョンが作れるかと思います。